富山の地酒　世界遺産　五箇山の地酒
「三笑楽」原酒　720ｍｌ

平家伝承の里「五箇山」にある酒蔵「三笑楽」

世界遺産の地　越中五箇山の地酒　三笑楽
創業明治十三年 ここ五箇山で人々の暮らしに寄り添った酒を醸し続けてきました。
古来より豪雪　雪崩から集落を守るために 守り継がれてきたブナ原生林
その清らかで豊かな伏流水を仕込み水として酒は醸されます。
全体に芳醇辛口　山菜等あくの強い料理にも負けないコクと酒を飲まねばはじまらん！という風土に鍛えられた量を飲めるすっきりとしたのど越しが特徴です。

■三笑楽のいわれ 中国の晋の時代の話。 晋の僧慧遠法師が山に篭り、里との境の虎渓は決して渡るまいと心に誓い三十有余年。 或る日陶淵明、陸修静の二人が法師の庵を訪ねた。 三人は瀑布を眺めて宴を催し、打ち興じて酌み交わし語らいあった。 帰路、名残惜しさに二人を送っているうちに何時か三人は虎渓を渡ってしまい虎の鳴く聲でそれに気づき三人で呵々大笑した。 という故事に基づいた「三笑」という謡曲があり、 酒は笑って楽しく飲むものという思いから「三笑楽」と命名した。

当社はここ五箇山で山の食文化に寄り添った「地酒」を地道に誇りを持って造り続けてきました。 これからもしっかりと皆様のご愛顧 ご期待に答えられる三笑楽でありたいと思います。 願わくばこの個性を普遍的な本質を持つ美味しさへと今後とも精進を重ねていく所存です。 この山あいまで足を運んでくださった方々に 一日の終わりに三笑楽を口に運んでくださるすべての方々に 一滴の口福で心からの感謝をお伝えしていきたい。

三ツ星(★★★)観光地五箇山

五箇山：相倉

五箇山：合掌造り・雪明り