〜福井の銘菓〜
※季節商品※
水ようかん
3箱入／5箱入
錦梅堂

福井冬の風物詩
   

福井のお菓子屋では、修行中の丁稚を正月に実家へ帰す際、手土産にようかんを水でうすめた水羊かんを持たせた、といわれています。

次第に水ようかんを各家庭で作って食べる風習が福井で広まりました。

冬場にしか作らないのは冬場になると当時は井戸だったので水の中の雑菌が極めて減少しきれいな水になるので口あたりが良く、かつ、水羊かんが長持ちするから、といわれています。

昭和初期生まれのかたの水ようかんの思い出に「子供の頃、お母さんが水ようかんを作ってくれて、早く固めるのに窓のそとの雪の上にそっとおいた。雪が降る中、早く固まるのが待ち遠しかった」など、昭和期では家庭料理であったとも。

■商品名…水ようかん
■内容量…3箱入／5箱入［1箱400g(14切れになるよう切れ目が入っております)］
■主な原材料…砂糖、水飴、餅粉
■賞味期限…1週間
■保管方法…冷蔵保管してください。

※3箱入と5箱入をご用意いたしました。ご希望の内容量をお選びください。
※11月下旬から3月上旬までの季節商品です。
※クール冷蔵便での発送となります。



羽二重餅の元祖 錦梅堂---------福井県福井市
弘化四年、越前福井藩松平家ご用達であった当店祖初代紅谷伊三郎により創業。
越前国は絹織物の名産地であったが越前ブランドである羽二重織物をイメージした和菓子として羽二重餅を考案し藩主に献上した。
羽二重餅からの派生商品も多々あり。