美術木箱うらた
「COFFEE STOCKER 国産桐 コーヒーストッカー(蜜蝋/焼桐)」
食の美味しいは、美しい保存から生まれる。
200gのコーヒー豆が入るコーヒーストッカーです。
桐は調湿・抗菌・防腐・防虫効果に優れ、四季の変化が激しい日本の生活に合った素材です。
KIRIFT製品は、国産の桐材をアク抜きからすべて行い、美術品を収納するための美術木箱の製造技術を用いて作られています。汚れを防止するため、天然の蜜蝋を塗り込み仕上げており、定期的に蜜蝋でメンテンスしていただくことで、長期間きれいにお使いいただけます。
桐で作られた美術木箱は、何百年昔のものでも現存し形状を留めていますので丁寧にお使いいただくことで半永久的にご使用いただけます。
【 蜜蝋タイプ 】仕上げ:蜜蝋
【 焼桐タイプ 】仕上げ:焼桐+蜜蝋
焼桐タイプは、仕上げの際に桐を焼いてから蜜蝋を塗っています。
焼いた後に丁寧に磨いておりますが衣服などに色移りする場合がございますのでご注意ください。
■商品名…COFFEE STOCKER 国産桐 コーヒーストッカー 200g (蜜蝋/焼桐)
■仕上げ…蜜蝋/焼桐
■サイズ…W110×H140×D110
■原材料…国産桐
※蜜蝋タイプと焼桐タイプの2種類がございます。ご希望の仕様をお選びください。
※手作業による製造のため若干サイズが異なる場合がありますが容量に問題はありません。
※商品のお届けには1週間ほどかかる場合がございます。何卒ご了承ください。
美術木箱うらた----富山県高岡市下麻生
美術品を大切にして確実に保管できる素材として古くから使われてきた桐という素材。
現在でも、美術品を入れたり、高価な贈答品用の箱として桐箱は広く使われています。しかし、その多くは良くも悪くも、昔から形や用途が変わっておりません。そのせいか、「桐」と聞くと日本酒のお酒の箱だったり、日本家屋にある箪笥だったりと、どうしても古いイメージと繋がり、新しいイメージを想起することができないと感じております。
古いイメージは、けして悪いものではありません。歴史を感じる佇まいや、使われ馴染んだ印象、どこか懐かしさも与えてくれます。しかし古いイメージがつきまとうからこそ、桐がもつ素材の良さを忘れがちです。また、若い世代には、そもそも桐の特性を知っている人が少ないのではないかとも感じます。
だからこそ、わたしたち美術木箱うらたが、桐という木材の新しい可能性を提案できるのではと考えました。桐には、素材が元々もつ確かな機能性がいくつもあります。
そんな桐の価値を現代の生活に合ったモノづくりを通して、人々の価値観を再構築させたい。
KIRIFTは、桐(KIRI)の工芸(CRAFT)として、人々に新しい桐の世界を見せていくという思いを込めて生まれました。